2012-02-20

メロンin ラパスニャ〜



ペルーのクスコからボリビアのラパスまでの移動手段は、時間短縮の為に飛行機で飛ぶことにした。陸路ならば2日間かかるところを、1時間でひとっ飛び!

上空から美しく区画された畑が並んでいるのを見て、「意外ときっちりとした国民性なのかニャ〜?」なんて思いながら外を眺めていると、小さな機体は大きく揺れ、メロンは珍しく飛行機酔いしてしまった。

ラパスの国際空港は標高4061メートルに位置し、3ヶ月前にチベット自治区の空港ができるまでは世界で1番標高の高い空港だったそうだ。空港からタクシーで街へ向かうと、すり鉢状の街が見渡せた。

ラパスもクスコと同じく、買い物天国!!ペルーと隣り合っているだけあって、置いてある商品はよく似ているし、値段もほぼ同じ。でも、ペルーには少なかった楽器屋が多く、あちこちからフォルクローレの音色が聞こえて来る。

通称「魔女通り」という通りに入ると、怪しげなハーブを焚いた香りが鼻を刺激し、何に使われるのか検討もつかない骨や薬草が所狭しと並んでいる。

そんな面白いラパスでも、手作りの商品を沢山仕入れてきた!そしてもう一つの目的は「ウユニ塩湖」!3ヶ月前に就航されたばかりのラパス—ウユニ間の飛行機に乗り、ウユニ塩湖へもひとっ飛び!•••と思っていたのだが、そう簡単にはいかなかった。

Amaszonasという小さな飛行機は、なんと19人しか乗る事ができない。日本で調べた時にはまだ空席があったのだが、既に満席になってしまっていた。しかたなく長距離バスで向かう事にしたのだが•••なんと、こちらも悪路の為に夜行便が決行となってしまった!!仕方なくバス会社に紹介してもらった旅行会社に向かうと休暇中!!

ことごとくウユニ塩湖へ行く手段が断たれてしまい、ウユニ塩湖へ行くのは無理かと思われた。藁にもすがる思いで飛び込んだ旅行会社で、「ラストオプション(
最後の選択肢)」として車をチャーターして向かうプランを提案してくれた!出発は翌朝。ついにやっと、ウユニ塩湖に行けるんだニャ〜!!

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