2012-12-22

マヤ暦の終わりに思う事ニャ〜


マヤ文明の「長期暦」によると、「2012年12月21日〜12月23日に最後の審判がくだり、未曾有の厄災により世界は滅亡する」などと様々な憶測が錯綜している。

この件についてはメロンも数年前に知ったのだけれど、それまでは事故でもしない限り、年老いてから死ぬものだと疑わなかった。

しかし2012年に世界が終わってしまうかもしれないのなら、それまでの時間をどう過ごしていこうかと考え始めた。

まずは生き甲斐となる仕事をすること。
気持ちよく暮らす事。
沢山の素晴らしい人々と出会うこと。

これはTOUMAI&Amahinaに来た事で、全て解決!!



それから、世界の色々な場所を訪れようと考えた。

砂漠では降り続ける流星に酔いしれ、
塩湖では永遠と続く水鏡の世界に夢心地となり、皆既日食では恍惚に身を任せた。


願わくば子孫を残したい思っていたのだが、こればかりは1匹ではどうにもならない。

妻子はいないけれど、ミカン&ポンカンという同居人と、ひかりというペットが家族になった。

「一匹狼」ならぬ「一匹猫のメロン」だったのに、今や世界を旅する「高尾のアイドル猫」となり、日本各地や世界中からメロンに会いに来てくれるニンゲンがいるから驚きだ。


「マヤ暦の終わり」が嘘でも本当でも、それがきっかけとなってメロンの生き方は大きく変わった。

例え何かが起こったとしても、未練はあるが後悔は全く無い!そう言い切れるように過ごすこと、そして多くの人々に支えてもらっている事を忘れないこと。

なかなか試練の多い時代だけれど、この時代に生まれ、皆さんに出会えたことを心から感謝している。そして.....

「みんな、愛しているニャ〜!!」


























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