2014-05-28

桑の都で「樂」ニャ〜

気がついたら店の前にニョキニョキ伸びていた木がある。
何の花だろう?と思っていたのだが、
ある日、その木に白い実ができていた。


白い実は徐々に赤みを増し、
そしてついに黒くなり。。。


「桑の実」になっていた!!

八王子市は多摩丘陵などに囲まれた盆地なので土地がやせており、稲作にも不向きだった。

そこで生長力が強い桑を植え、葉を蚕に食べさせて生糸をとる絹織物産業・養蚕業が盛んになり、「桑の都」と呼ばれるようになったのである。

家具にしたり、お茶にしたり、生薬にもなる「桑」が、店の前に偶然やってきた。
いずれTOUMAI&Amahinaのシンボルツリーになるような予感がしている。

今はまだ小さいけれど、桑は千年も二千年も生きるそうだ。

メロンの孫の、そのまた孫の、もっともっと未来の孫たちが、この桑の実を食べ、木陰で休み、いのちが繋がっていくことを考えた。



遠い未来も楽しみだが、いよいよ明日から「樂」の春夏コレクション展示販売会が始まる!

メロンが毎回楽しみにしているのは新作だけではなく、デザイナーである順子さんとのトークも♪
そして今回はオルゴナイトのワークショップまで開催!!

3日間限定なので、どうぞお見逃し無くニャ〜!






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