2014-11-04

イラン雑貨お披露目メャ〜

おでかけの約束をしていた昨日、友人の体調不良により予定がキャンセルされてしまった。

せっかくの 良いお天気だったので、気持ちを切り替えて「やりたいことリスト」に溜まっていた事を潰して行くことにする。

リストの一つに、イラン映画「太陽は、ぼくの瞳」(1999年/ 監督:マジッド・マジディ )を観ることがあった。

(可愛くて優しいしょうちゃんという女の子が、イランへ行ったメロンの為にDVDを貸してくれたのだ♪ありがとうニャ〜!)

純粋で豊かな感受性をもつ盲目の少年と、再婚のことで頭が一杯な為に、少年を疎んじている父親との心の交流を描いている物語。

何と言っても彼らの住む田舎の村の景色の美しさに心が震えた!!


父親が手で捏ねて作る土壁の家や、当たり一面の花畑、そしてペルシャ絨毯を織る為に摘んできた花で糸を染めるシーンには目が釘付けになった。


そしてあることを思い出す。。。
6月にイランへ行った時に仕入れた靴下を!!

寒くなったら出そうと思っていたのだが、今がちょうど良いタイミング♪

一見、不思議な形に見えるこの靴下。

履いてみると、足首を締め付けずにすっぽりと足を包みこむ。お部屋でくつろぐ時にルームシューズとして履いたり、お風呂上がりに湯冷めしないように履くのもいいだろう。

イラン北部にあるマースレー村に住むお母さん達が手編みした温もりが伝わってくる靴下。

大切な友達にプレゼントしても、きっと喜ばれるに違いない一品だ。

唯一見つけたハンドメイド雑貨のセレクトショップでは、フェルト刺繍のピアスの可愛さにやられた!

ぽってり厚めでカラフルな刺繍は、心をほっこりさせてくれるような柄と色づかい♪

左右で違う色を付けるのが面白いけれど、実は両面に刺繍がほどこされているので、同じ色で合わせて使うことも可能。

個性的な形のピアスは、オシャレ上級者の方に♪
この形や色の組み合わせは個性的だけれど、どうしても暗くなりがちな秋冬の洋服に、このピアスを合わせて顔まわりを明るく見せよう♪


職人さんが1つ1つ手打ちした銅製のやかんは、珍しい花柄♪

内側にはステンレス加工をしてあるのでお湯を沸かすのはもちろんのこと、植物を入れて鉢代わりにしたり、ドライフラワーを飾るのも素敵!






盲目の少年は映画の中で、首都であるテヘランを世界の果てと呼び、彼の産まれた美しい村や人々の優しさを「心の目」で見て(感じて)いる。

もしも皆が「心の目」で世の中を見ていたら、きっと食べるものや着るものは、きっと今と違っているだろう。

メロンがAmahinaでセレクトする商品は、見えている姿、形の美しさとともに、「心の目」でも見て選んでいきたいと思ったんだニャ〜!




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